結婚式に招待されたら、必ず必要となる祝儀袋
あまり難しく考える必要はありませんが、最低限のマナーだけは知っておきたいですよね!
結婚祝いの祝儀袋の表書き

表書き
贈る目的を表す言葉を書きます。 結婚祝いであれば、「壽」または「寿」がもっとも一般的です。 他に、「祝御結婚」「御結婚御祝」なども使われます。
のし
のしは、元々は酒の肴(海産物)のことでした。 昔、祝い事ではお酒とともに海産物がつきもので、あわびをのばしたもの(のしあわび)を贈り物に添えていたことに由来します。 それが、次第に紙で代用されるようになり、現在のようなのしになりました。 結婚祝いの祝儀袋には、必須です。水引
水引には、「結びきり」と「蝶結び」があります。 「蝶結び」は、引っ張るとほどけ、何度でも結び直せる結び方で、結婚祝いには不向きとされています。 結婚祝いの祝儀袋の水引は、一度結んだらほどけない結び方である「結びきり」を使用します。 出産祝い・結婚記念日などのように、何度あってもよい一般的な慶事には「蝶結び」の水引を使用します。贈り主の氏名
氏名は、やや小さめに、相手が読みやすいように楷書で書きます。 連名で贈るときは、右から左に目上の人から順に書きます。祝儀袋の裏側

中袋の書き方
